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50代、幸せは歩いて来ない。だから自分の足で歩いてゆくのだ!

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50代、幸せが向こうから勝手にやっては来ないことを知っている。

それを知っているから、だからみんな辛いのだ。

「幸せは歩いてこない、だから歩いてゆくんだね」

水前寺清子さんが歌っていた三百六十五歩のマーチの歌詞

この歌を知っている人の中で、この歌詞の全文を知っている人はどれだけいるだろうか?

私も今この歳になって、初めてその歌詞全文を知った。そして歌詞の奥深さに感銘を受けている。

昔の歌だからと思わないで欲しい。歌のリズムに惑わされず歌詞をじっくり読んで欲しい。

50代ならその歌詞の深い内容が分かるはず。

歌詞を読んだ後に、あなたの心に響くのはどの言葉?

私は「歩」という言葉の深さにハッとした。

50代の私に、いろんなことを気づかせてくれた歌詞。

この歌詞を遺してくれた作詞家の星野哲郎さんに感謝して、私は今日も50代の今を生きている。

 

 

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