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【終戦記念日】 目を閉じて「平和を祈る時間」があっていい

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今日は、終戦記念日。

戦後70年。

 

当然、私は戦争を知らない。

私の親でさえ、防空壕から見た戦闘機のうっすらとした記憶しかないという。

 

その時、本当に何が起こっていたのかは、

一方的な映像や解説のみを信じるだけでは、不十分かもしれない。

 

今、自分ができるのは、

こうして、毎日生きていける事が「普通」や「偶然」ではないことを感謝することぐらいだ。

 

昨日、今日、明日。

 

何事もなく続くその日々が、

とても貴重である事は、

それを失った時に初めて知る。

 

今日に感謝し、

子供たちに「平和な未来」があることを願って黙とうしたい。

 

私は、戦争を知らない。

でも、今の平和な日々を頂いている。

 

じっと、目を閉じて平和を祈る。

夜は、キャンドルを灯そうと思う。

 

僅かな時間でも、今に感謝したい。

 

平和は、多くの人の努力や犠牲の上に成り立っている事

 

それを、忘れないように。

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