暑くても、夏休みでも、片付けを継続していこう。
せっかく始めた「片付け」、暑さで足踏みは勿体ない。
真夏の片付け、この夏、私が実行していることを、少しずつ書いていきたい。
まず、最初のターゲットは、「携帯・スマホ」
携帯やスマホの中には、片付けできるものがいっぱい眠っている!
量や重さで感じられない片付けだけれど、毎日使うアイテムだからこそ、片付けを実感できる。
この片付けは、どんな場所でもすぐ始められるのが特徴だ。
家にいる時も、外出中でも、電車を待っている間にも。
わずかな時間をコツコツ合わせたら、5分以上が生み出せる。
・連絡先
・メール
・写真
・アプリ
携帯・スマホの中身は、片付けられるものが多すぎて、列挙したらきりが無いくらい。
この場所は、油断すると不要な物の倉庫になる。
ストレージいっぱいまでどんどん保存できるのに、質量を感じないからそのままになりがち。
特に困る訳ではない、そこが落とし穴。
ここを片付けるには、自分への大胆な質問をすることが大切!
・もう連絡する予定のない人のアドレスを、いつまで持ち続けるの?
・そのメール、まだ必要?
・その写真、これからも見る?持つ?
・そのアプリ、使ってる?
などなど、、。
自分に質問を投げかけないと、片付けに着手できないかもしれない。
アプリの整理は、意外とすぐできる。
使っているいないが自分で分かっているし、どれくらい容量を食っているのかも、数字でみられるから分かりやすい。
アドレス帳や連絡先、これには少し勢いがいる。
もしかして、まだ必要かも、と思うなら残せばいい。
でも、いざメールや連絡先を探そうとして、連絡することのないデータが多すぎて、必要な相手をパッと探せないなら、片付けは絶対必要!
無駄な時間を、無駄なデータに邪魔されるなんて避けたい。
メールも、思っている以上に容量を取っている。
特に削除しやすいのは、自分が送信したメールだ。
受信した内容に、ありきたりの文面で返す事、私は多い。
社交辞令のやりとりとか、待ち合わせを決める時の途中の送受信など、全然必要でないメールが「送信ボックス」に眠っている。
思い切って、「送信ボックス」を片付けてみよう。
そうすると、勢いで「受信ボックス」も片付いてくる。
一番差が出るのは、写真や画像。
容量が大きいスマホなら何千枚も写真が保管できてしまう。
私のスマホは容量が少ないけれど、それでも1000枚以上の写真があっても動作は変わりない。
この場所こそ、片付けがもっともできる場所だ。
私は仕事で写真を多く撮るため、こまめに片付けしている。
逆にプライベートな家族写真などはほとんど撮らない。
人それぞれ、写真や画像の保管スタイルは違う。
データの写真や画像は、自分が行動を起こさなければどんどん貯まるだけ。
「貯まる」ならいいが「溜まる」のは忘れているのと同じこと。
真夏の5分片付けは、少しの時間を有効に使える。
でも今日書いてきた事を、一気にやるのはオススメしない。
5分だけ時間が出来た時に、コツコツやってみるのが継続へのポイント。
まずはアドレス帳から見て欲しい。
住所録・アドレス帳・連絡先。
もし、自分が削除した相手に連絡を取らなければならなくなった時には、きっと誰かに繋がっているはず。
必ずキーになる人がいる、その時にその人に聞けばいい。
たぶん、そんな日は滅多に来ない。
それを恐れていたら、アドレス帳は「使いずらい・探しにくい」ものになる。
5分で出来る事、携帯やスマホの中身。
片付くと、けっこうスッキリ感が実感できる。
形のないものこそ、こういう時に片付けてみよう。
5分で出来る片付けは、まだまだ沢山ある。