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ざわつくGWに無理して片付けを頑張らない。1杯の紅茶をゆっくり淹れて飲んでみる。

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By: Mike

ついにGWがやって来た。

「待っていました!」という人と、「あー、GWになってしまった。。」と思う人。

残念ながら、今年の私は後者の方。

4月中にやろうと計画していたあれこれが、殆ど終わっていない。

片付けも家事も自分のことも、なんだか中途半端にGWを迎えてしまい、この週末は少し焦ってしまった。

焦っても、終わらなかった事柄が急に進む訳はなく、時間だけは過ぎた。

落ち着かないGWに無理はしない。遠出しなくても自宅で気分転換してみよう。1杯の紅茶でゆっくり「おうちカフェ」

GWに入ったからとはいっても、29日と30日はカレンダーでは土日である。

ざわつく気持ちを抑えながら、普段通りの土日の家事を一通り終わらせてみると、少し気持ちが落ち着いた。

気分転換に街に出ようかとも思ったけれど、出掛けるのはやめた。

その代りに、久しぶりにゆっくりお茶を淹れて頂き物の美味しいバームクーヘンを食べることにした。

GWに合わせて近隣に新しい飲食店などがオープンして、最初はそこへ言ってみようと話していたのだけれど(もちろん並ぶのを覚悟で)

夫も4月は仕事が忙しく疲れているようだったので、GW前半は「おうちカフェ」で済ませることに。

「おうちカフェ」と言っても、単純に家でお茶を飲むという意味だ。

こんな時は、コーヒーよりも紅茶な気分になる。

 

いつもはティーバッグでパパッと淹れてしまうけれど、これまた英国土産のかわいらしい紅茶缶もあったから、ティーポットを出してゆっくり抽出。

ロンドンバスのデザインが愛らしい小さな小さな紅茶缶。

味は全く期待していなかったのに、これがすごく美味しかったのだ。

せっかくだから夫婦別々のカップ&ソーサーで気分を変えて注いでみると、普段のダイニングテーブルがぐっと華やいだ。

飾りっ気など何もない、朝食も昼食も普通に食べた場所なのに、ほんの少しの新しいアイテムが心を和ませてくれる。

 

頂き物のバームクーヘンは有名店のものだったから当然美味しい。

でも、それ以上にほんの一手間をかけて淹れたリーフティーが雰囲気を変えてくれた気がする。

GW、何かと疲れるし、家族との時間が増える分、主婦はストレスも溜まりがち。

旅行できなくても、遠出しなくても、

カップ1杯の紅茶にこんな気分転換パワーがあるなんて。

出掛けず妥協のつもりで淹れた1杯に癒やされる事になるなんて予想外だった。

 

小さな赤い紅茶缶、あと2回ぐらい家族でお茶を楽しめるだろう。

GW後半も、我が家はどこかに出掛ける予定はない。

紅茶の魔法は長くは続かないかもしれないけれど、4月の憂いが残ったままの今の私には心地よい。

 

慌ただしいGW、ゆっくりできないGW。

一杯の紅茶、けっこう効果あり!

コーヒーもいいけど、今は紅茶な気分。

気分が乗らないときこそ、「おうちカフェ」おすすめだ。

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