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今抱えている「憂い」をリストアップして、大掃除前に片付ける。書き出してみると着手しやすい。

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By: Eelke

週末から大掃除を少しずつ始めるために、先にやることがあった。

それは、今抱えている「憂い」をピックアップしてみること。

掃除も大切だけれど、気持ちの整理をまずしておきたいと思った。

年末慌ただしくなる前に、やり残していることを文字に書いてみると効果が出やすい

10月は意外に忙しかったので、少しやり残している事が増えている気がして心に引っかり始めている。

家のこと、自分のこと、仕事のこと。

ちょっと曖昧な「焦り」を感じそうになってきた。

このままの状態で、掃除や片付けだけスタートしたら、効率が悪い。

掃除しながら頭のどこかにずっと「終わらせてない事柄」が張り付いていそう。

それでは、良くない。

 

早速、今ある「憂い」を小さなノートに書き出してみた。

せっかくなので、4色の色分けができるペンを使って、内容を色分け。

やることリストを今まではスマホのメモ機能やリマインダーに入れていたのだが、なかなか減らないリストに飽きてしまっている所だったから、仕切り直して手書きに変えてみた。

使っていない小さなメモ帳があったので、「憂い」として残っていることを次々書く。

書き始めは、あまり進まなかったけれど、すぐ慣れて書き出しては、さらに詳細もプラス。

やり残している事は、正直多い。

でも、書いていくうちに、書きながら策を練っている自分を見つけた。

リストアップしたものは、結局はやらなければいけないこと。

先延ばししたところで、得になることは無さそうだし、「憂い」を持ち続けているのはマイナスな事の方が多い。

 

家のこと、自分のこと、仕事のこと、その3つに分けただけ。

今週月曜に始めたばかりだけれど、早速3つの事を完了することができた。

リストの項目を完了したら、カラーペンで消していく。

今まで多色ペンはあまり使った事がなかったけれど、完了の気分が味わえて結構良い。

やり残している事は何十個もある訳ではない。

リストとして、手で書くことがミッション完了への近道のように思える。

書きながら、頭の中の交通整理をしているみたい。

書いただけで、すっきりしてくる妙な感覚を覚えた。

 

リストは、今日も詳細を加えて、項目が増えた。

大きくやるべき事を増やしたのではなく、方法や手段を追記。

週末掃除スタート前に、もう少し「憂い」を減らしてみよう。

全てがすぐには完了できないけれど、リストアップしたことで優先順位も見えてきた。

 

リストにしてみて、思ったことがある。

「憂い」はどれも意外にシンプル、ということ。

自分が複雑に考えてしまって保留にしていた事も多い。

だから、リストを減らすには、行動することが近道になる。

明日は何を完了させられるだろうと小さなノートを見直す時間、ちょっと好きになってきた。

 

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