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片付けで物は減らしても、夫との会話を減らしてはいけない

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アラフィフ世代になってから夫婦の会話がイマイチ、、と感じているのは、私だけだろうか??

若い時や子供が小さかった時とは確実に違う。

もともと話を沢山してくれる人なら、こんな事が気にならないかもしれない。

しかし、我が夫はもともと寡黙。

おしゃべりの私があれこれ勝手に話しているから、余計話せないのかもしれないが、、。

しかし、昨年は大きな片付けや私の時短勤務への切替など、相談してからしか実行に移せないことが多く出てきて、前向きな会話がグンと増えた。

私の夫は50代半ば。

以前は物を捨てる事に抵抗していたが、最近は協力的だ。

「定年」という言葉が他人事ではなくなってきた事も影響していると思う。

私達は今は東京に住んでいるけれど、定年後は親が高齢のため一時的にそちらへの転居も考えている。

その時が何十年も先ではないと明確になったから、夫も物を減らす事に好意を見せてくれるようになったようだ。

片付けに反対する家族はどこにもいるのだ。

しかし、変化の時も必ずやってくる。

それには時間が必要であり、転機の時期も年を追って変化するのだと夫を通して実感している。

片付けのおかけで、私の気持ちも変化して先の暮らしを大切に思うようになった。

我が家は、物は去年より減ったが、会話はずっと増えた。

片付けも夫婦関係も、どんどん変化する。

それぞれ違うし、どちらも大切。

物は減らしても、夫との会話を減らさないようにしたい。

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