「モノ・コト・時間から自由になるフランス式整理術」を読みながら夏の時間管理、只今見直し中

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子供の夏休み、親もイレギュラーなタイムテーブルになりがちだ。

 

高校生になった今も、やはり日々の息子の予定に翻弄されている。

部活、塾、学園祭に向けての準備など。

今日も忙しそうに出かけていった。

 

真っ黒に日焼けして、イキイキと頑張っている様子は、少し微笑ましい。

まあ、イチイチ口出ししたら上手くはいかないお年頃。

「今日の夕ご飯なに??」と元気に帰ってくるのだから、たぶん健全な高校生活だろう。

 

現在、健全でないのは、私のタイムスケジュール。

 

昼間、暑くて思うように自宅の仕事ができないため、夜に時間を移動した。

勤務の日も、夕食の片付けが終わってから、作業するようになった。

夜中まではやらないけれど、集中できる涼しい夜時間は仕事が捗る。

 

ただし、夢中になると寝る時間が遅くなるため、あまり良くない気がする。

家事は上手く運んでいると思うのだが、もう一度タイムスケジュールの見直しが必要な気がしてきた。

 

暑苦しい真夏でも、2つの仕事を効率よく進めるには、どうしたらいいのだろう。

数か月前に買って読んだ本を、今また引っ張り出して部分読みしたりしている。

 

「モノ・コト・時間から自由になるフランス式整理術」という本は、すべてが日本の暮らしに当てはまる訳ではないけれど、国名は気にせずに整理収納について考え直せるヒントが沢山載っていた。

 

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本の中には作者や周りの方の具体例が沢山書かれているが、収納の写真は載っていない。

文章中心の本になっているから、読んで自分でイメージする。

具体例写真が頭に刷り込まれない分、自分の生活に置き換えて考えやすい。

 

この「フランス式整理術」の時間管理術の項目が気に入っている。

時々読み返すと、なるほど!と思うヒントが多い。

 

読み返す時、自分の状態は常に変化している。

久しぶりにめくってみると、同じ本なのにまた違うヒントを見つけられる。

今の課題に合ったヒントが、数か月前に読んだ本からもらえるなんて面白いなと思う。

 

私がこの本を買った時は、腰の痛みから家事が思うようにできなくて困っていた時だった。

その時も、時間管理の章を読んで、焦らず改善していこうと気分を変えてもらった。

 

時間はみんなに平等なのに、うまく回せないと感じる事が多い。

 

夏だからというより、私の暮らしが去年の夏とは変化している。

同じ24時間を、上手に使えるようになれたら、きっともっと変わるだろう。

 

久しぶりにこの本を読んで、まだまだ時間管理は改善できそうな気がしてきた。

夏が終わって、秋冬へと繋がっていく時間。

 

変化を受け止めて、見直し。

時々、立ち止まってそういう事に時間を費やすことも、必要な時間。

 

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