高校生のいるアラフィフ主婦の夏時間。改めて夏のスケジュールを確認しました。

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この連休が終われば、今週終業式を迎える学校も多い。

お子さんがいるご家庭は、いよいよ夏休みのスタートだ。

子供が家にいる時間が増えると何かと忙しい。

お昼ごはんの事を考えるだけで、気が重くなる。

お子さんがいなくても夏はお仕事が休みになったり、休暇を取る方の代役をしたり、普段と違う期間に入ったと実感する時。

我が家も息子の部活スケジュールがやっと決まり、仕事のない日は車で練習場まで送迎の日々が始まる。

高校生でも、まだ夏休みの親の役割がある。
難しい年頃だ。

付かず離れず、距離を保ちながらも変化を見落とさないようにしたい。

昨今の同年代の事件事故の悲しいニュースを見る度にそう思う。

息子は、ちょうど反抗期が落ち着き、この夏は久しぶりに穏やかに暮らせそうだ。

夫も1週間の夏休みがある。

今年の夏休みは、早めに旅の予定も入れた。

7月後半から8月末までは、私の生活もだいぶ変わる。

手帳を持たない私のスケジュール管理は全てカレンダー。

久しぶりの太陽は気持ちいい。 気持ちもクリアにしてくれる。 梅雨の肌寒さに、慣れてしまうと忘れてしまう梅雨明...

家族の都合で予定も変わりやすい、7、8月。

昨日、改めてカレンダーをチェックした。

仕事の日は紫の枠
私の外出予定は水色の枠
学校の予定は赤い枠
予定のない日は何も塗られていない白い枠
これが私のカレンダーの基本色。

8月は、水色の枠は一つもない。

白い枠がいっぱいだ。

こうやって眺めてみると、とても気持ちいい。
白い枠は、私の心のゆとりの時間なのだ。

見ていて気持ち良くなり、

もうこれ以上、何の予定も入れたくなくなった。

部活送迎は天候などで時間も変化するので、カレンダーには書いていない。

本当は書いてないそのグレー枠が沢山あるのだけれど、不確定な事まで書いてしまうと気が重くなるからしていない。

そんなマイルールでもいいのではないかと思う。

夏の予定は、詰めすぎない方がいい。

心にも余裕を持っておこう。

猛暑をのりきるだけでも大変だ。

私はもう若くないので、無理すると、どこかで帳尻を合わせる事ができなくなっている。

秋に夏の疲れを持ち越してしまうのは避けたい。

秋は秋で大変なのだから。

少しの余裕が、夏を乗り切る余裕にもなる。

さあ、夏休みが始まる。

私はいつもよりペースダウンして暮らす夏だ。

アラフィフ世代は、心も体もバランスを崩しやすい。

若い時とは違う自己管理の難しさを実感中。

だからこの夏は、カレンダーの白い枠を多めに残して、体と心のバランスを上手に保ちつつ、家族時間も充実させたい。

夕暮れを楽しめるような夏にしたい。

ゆっくりな、夏時間

今を、大切に過ごしたい。

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