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1月冬のワードローブの整理。改めて現在の洋服持ち点数を数えてみた。

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先週ウォークインクローゼットの掃除をした。

全ての洋服や荷物を出して、冷たく乾燥した空気を通す。

作業はなかなか大変だけれど、空っぽのウォークインクローゼットは見ていて気持ちがいいものだ。

せっかく洋服も全て出したから、改めて現在の洋服持ち点数を数えてみることにした。

洋服の持ち点数は人それぞれ。何度も見直して分かる「自分の洋服適正量」とは?

数えてみると、寝室(クローゼットのある場所)に収納してある冬物は「33」

和室押し入れに季節外として収納してある冬服以外の洋服は「20」

合計「53

(※コート類含む、礼服・インナー等は含まない)

昨年後半に数えた時は、たしか「58」

でもその後、日常着を少し買い換えたり処分したりしている。

冬用に衣替えしたワードローブ。現在の洋服持ち点数を数えてみました。
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53」、多いのか?少ないのか?

洋服の持ち点数は、人によって大きく違う。

職業・性別・生活スタイル・家族構成、いろんな要素が違うから必要な洋服の枚数だって違って当然。

ある人の枚数が、誰かの枚数と同じである必要はない。

大切なのは、自分の行動パターンを知り、適正量について何度も見直してみることだと思う。

 

見直しが必要なのは、常に生活は変化しているから。

5年前の暮らしと、今の暮らし、違うこと多いのではないだろうか?

5年前の体型と、今の体型、全く同じ人の方が少ないのではないだろうか?

アラフィフの微妙な年代の私自身、2年前の洋服は殆ど似合わなくなっているのが正直なところ。

 

着心地が悪かったり、着ると表情が暗く見えたり、そういう洋服はどんどん出番が減っていく。

私の「53」の中からも、何度も見直ししているにも関わらずやはりそういう洋服は出てくる。

時間の経過がそうさせている。

何度も洋服を見直すことが、自分の選択精度も上げてくれるように感じる。

どんどん判断基準がアップしているということだろうか。

 

今回のクローゼット整理で改めて見直す際に「捨てたい」というより「買い換えたい」という気持ちで洋服を見つめ直してみた。

すると、予想以上に該当するものが出てきた。

明るい場所で、「買い換えたい」に該当した洋服を並べてみると、

「買い換えたい」ものの中に「もうこの形は十分かも」と思える物がチラホラ。

スカートの丈の微妙な長さ、襟元のデザイン、袖丈など。

もっと着心地のいいものに買い換えてもいいけれど微妙に感じていた不満感がどこかにある、そういう洋服だ。

買い換え対象?それとも本当に必要?

 

片付け作業は自分との会話みたい。

答えがでるまで、自分に問いかける。

私の答えは「NO」だった。

微妙に感じていた不満感は、気づけば洋服の出番を減らしていた。

明らかに、今回ピックアップされた洋服はどれも使用頻度が少なめ。

真っ先にクローゼットから手を伸ばすことのないアイテム。

そこにあるから、着る機会を作っている。そんな状態に陥っているのも事実。

 

事実は目を反らさずに受け止めよう。

そうしないと、また大切な物が不要な物に紛れてしまう。

気持ちが明確になって、あっさり処分することにした。

処分するものを抜いてから、改めて数を数え直してみる

持ち点数は「46」になった。

 

が、話はここで終わらない。

冬物をもう一度見直した事で、改めて洋服を買うことにした。

翌日、用事のついでに買物に出掛け、ニット2枚とスカート2枚を購入。

持ち点数は「50」になった。

1月のクローゼット片付けは、ここまで。

だから、現在の持ち点数は「50

初めての「50

もしかしたら、もっと少なくても大丈夫かも?

 

洋服は見直せば見直すほど、活用出来ていない物を新しく発見する。

選別の時に、どこかに妥協や甘さがあるためだ。

その時には気づかない事だけれど、数ヶ月時間を置くと見えてくる。

だから、洋服は何度も何度も見直しが必要。

 

次は春になる前に、冬物をもう一度見直すことになりそうだ。

この冬、活用できたかどうか?

反省も、また片付けには必要。

失敗はきっと成功のもと。失敗しても自分を責めない。

次に生かせればそれいい。

 

 

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