夏服を増やしたら出掛けることが億劫でなくなった。洋服を減らしすぎて外出が面倒になっては意味が無い。

急に夏のような暑さがやって来た。

週末出掛けたついでに夏服を買った。

昨夏が過ぎた後、夏服をだいぶ減らしてしまったから、手持ちの枚数は少ない。

少ない状態で今年の夏も乗り切ってみようと思ってみたものの、少し気持ちに変化があって、夏服の枚数を増やしてみた。

洋服を減らす暮らしをしていると、枚数を増やすことに罪悪感のような後ろめたさが芽生えてくる。

誰に怒られる訳でもないのに、その気持ちは捨てる度に大きくなって、次第に買物への意慾を失わせてしまうこともある。

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洋服の枚数を減らし続けるより「お気に入りのアイテムを少し多めに持つ」という選択

この冬に少ない枚数で過ごしてみて1番感じたことは、出掛ける機会をなるべく減らそうしている自分がいたこと。

近所の買物なら平気でも、ちょっとしたお出掛けに毎回似たようなコーデばかりだと何故かつまらないと思うことが何回かあったのだ。

確かに枚数が少なくてコーデも数パターンのみと決まっていれば、出掛ける準備はとてもラク。迷わないし、天気の変化さえ注意すれば、何も考えなくても用意ができる。

仕事の日は、朝時間を有効に使えたような気がした。

でも、それを続けていたら、パターンの繰り返しに段々飽きてきて、イレギュラーな外出を避けようとしている自分がいた。

春になったら会いたいね、と受験が終わった友人達とそれぞれにゆっくり話したいことがあったのに、冬服も春服もなんだか代わり映えのしない自分のワードローブを見つめていたら、出掛けたい気持ちが湧いてこなかった。

あの人とお茶する時は、新しいドリンクにチャレンジするんだったよな、、。

あの人と食事をするときは、最近作ったお料理の話で盛り上がるんだよな、、。

とか、楽しい時間が待っているはず。

洋服のコーデ一つで、話がつまらない物になるとは思えないけれど、出掛けたい気持ちにならない、出掛けるのが面倒に感じる、、そんな気持ちを覚えた。

ファッション得意な人ならば、少ないアイテムでも工夫を凝らしそれ自体を楽しめるかもしれない、きっとこんな些細なことで憂鬱にならないだろう。

でも、洋服に対する苦手意識が強い私には、少ないアイテムでワンシーズン続けることは、気持ちをダウンさせるような影響があることが分かった。

「少ないアイテムでお気に入りだけ持つ」というよりは「お気に入りのアイテムを少し多めに持つ」という方向に切替えた方が合っているように思えた。

今回、夏服をあえて増やしてみた。

捨てずに残ったアイテムと重複するものもあったけれど、素材感が違ったりデザインが違えば雰囲気がガラリと変わる。

始めて購入するショップだったから真剣に試着をして、気に入った物は全部買ってみた。

さらに日常着をいつものショップで買い足して、久しぶりに両手いっぱいの洋服を抱えて帰宅した。

一応、手持ちの夏服に合うアイテムを買ったから、無謀な買い方はしていないけれど、全部袋から出してみると、やはり罪悪感もしっかり感じた。

洋服を減らし続けて感じた罪悪感は、過去の自分への反省ばかり。

反省は、もう十分したと思う。

過去を振り返ってばかりでは先には進めない。

買った物は、すぐ着られるようにクローゼットを入れ替えた。

スカスカだった私のクローゼットが、あっという間に変化した。

すごく嬉しい気持ちになった。

今週は毎日外出が続いている。

仕事、集まり事、食事会。

自分から意識して外出し始めてみると、やっぱり楽しい。

天気が続いているのもあるけれど、新しいワードローブは選択肢がいっぱい。

今までカツカツの枚数でローテを繰り返していたから余計ギャップがあって面白い。

今日はどれにしようかな?

と、クローセットを探す事も何だか楽しい。

10着ほど増やしただけなのに、気持ちはこんなに上がるのだ。

ずっと減らし続けていた私のクローゼットは、次のステップに進んだ。

減らして分かった好きなもの、少なく持つのではなく「お気に入りアイテムを少し多めに持つ」という選択肢。

減らしている時点では気付けなかった選択肢である。

減らしたからこそ自分に合った選択肢を見つけられたのかも。

クローゼットの枚数は、たぶん関係ない。

お気に入りのアイテムが分かっていたら、あとはライフスタイルの問題。

私には、外で働く仕事もあり、自宅で仕事をする時間もあり、母であり、一人の女性でもある。

夏服を増やしてみたら、外出先でゆっくりお茶する気力も戻ってきた。

たとえ15分でも、シャンとして一人で過ごす時間はリフレッシュできるし、頭の中も整理できる。

洋服はただ身にまとう物だけれど、今の自分に連動していればそれ以上の効果をもたらしてくれるのだ。

少し増えた私のクローゼット、とても気に入っている。

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