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鈍感な家族でも気付いてくれる、片付けの効果とは?

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片付けは、

物を捨てたり処分することだけではない。

数を減らし、容量を減らした場所を、その状態で維持していく、という次のステップがある。

一気に減らしても、同じような暮らしをしていては、またすぐ元に戻ってしまう。

減らす事より、その暮らしを維持していくことの方が難しいと感じている。

自分1人で片付けを頑張っていると、虚しくなるような時もある。

家族が協力してくれない事で、イライラする事もある。

それでも諦める必要はない。

片付けに無関心な家族も、

片付けに反対する家族も、

片付いた空間は好きなのだ。

散らかっているより片付いている部屋がいい。家族もそれを知っている。

家の中にある物の数は、それぞれ違う。

たとえ同じ物が2つのご家庭にあったとしても、家にやってきたストーリーは違うだろう。

片付けで残っていく物は、その時点では必要だったり思い入れがある大切なモノのはず。

維持していくことには、そのモノ達を大切に扱い想う気持ちも不可欠。

大切に扱う気持ちは、家族にはちゃんと伝わっている。

家族は見ていないようで、しっかり見ているし、それを心地いいと無意識に感じていくのだ。

誰しも、埃がかぶって置き去りにされている物を見続けて暮らすより、大事に扱われている物に囲まれて暮らす方がリラックスできるはず。

夫婦間に、片付けや物の処分に関する温度差はあって当たり前。

だから、家族の誰に対しても捨てる事を強要してはだめ。

口出しも極力しない方がいい。

それより、

家に今あるものを厳選して、極上空間を提供してあげよう。

何も買う必要もない。

よりbetterな物を選択していくだけ。
betterを選択していくと、bestなものが見えてくる。

家族は同じ空間を共有する。

汚いよりはキレイな方がいい。

グチャグチャよりは、整っていた方がいい。

それは数量的な物の数や量ではなくて、想いをちゃんと込められるかどうか。

心地いいことは、無意識に染み込んでいく。

いつしか家族も心地よさを自分で探し始める。

時間がかかるけれど、それをゆっくり見守ろう。

物の数は各家庭で違うけれど、

大切に思って片付けているのか、

イヤイヤ片付けているのかも、

動かない家族はよく見ている。

だから、諦めず片付けていこう。

ここにも、そんな1人がいる。

家族も自分も心地よく暮らせるように、bestに繋がるbetterな選択をしたいから。

片付けたい気持ちさえキープできれば、先に繋がる。

気持ちも伝わる。

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