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体重計を買い替えました。不調のサインを見逃したスタート地点はここだった。

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日曜に、新しい体重計を買った。

今までの体重計は大きく重くて不正確で、あまり使っていなかった。

洗面所の下に作られている専用引き出しに入れていた事も使いづらかった1つだ。

 

先月末に腰の痛みが始まり、耐えきれず病院へ行くまでの2週間で体重が3キロも増えた。

2週間で3キロ増えるなんて、
暴飲暴食したの?と言われても仕方ない。

 

思い返してみれば、「体が重い」と感じ始めたのは1月中旬。
重い体重計を引っ張り出してまで計ってみようと思えず、放置した。

 

月末に腰痛が始まった時、
足のむくみが取れないなと感じて体重計に乗ってみると、秋より1キロ増えていた。
まあこれくらいなら誤差の範囲内だろうと、その時も軽く見て放置。

 

翌週痛みが酷くなり1週間我慢して病院へ行った夜に計ってみたら、その時よりも3キロ増えていたのだ。

 

不具合のサイン、見逃していませんか?部屋も体もサインを出している。
2週間ほど前から、腰に違和感が出るようになった。 痛みという大げさなものではなかったから、特に気にしなかった。 数日後、お風呂掃除の時に、あれ?っと思った。 最初は、「あれ?」 数日後は、「あれれ??」 1週間後は、「これは何か変だ」 腰を...

 

食事の量はそんなに増えていなかった。

それなのに手足がむくみ、張っていまい不快感もMax。
ブーツも腕時計も、身に付けるとキツイと感じるほど。

 

鈍感な私は、自分の体に無頓着だった。

 

精神的にはとても落ち着いていた時だったから、
まさか体に大きな不具合が起きてるなんて思わなかったのだ。

 

寒さでむくみがいつもよりあるのかな、と軽くとらえていただけ。

 

腰の痛みは限界になり、原因も分かり治療が始まった。

少しずつむくみが減り、2週間で3キロ増えた分はすっかり戻った。
やっぱり異常な事態だったのだ。

 

体は1月中旬からサインは早めにサインを出ていたのに。

 

今回のことで、
体重管理も自分の体調を知るバロメーターだとよく分かった。

 

今まで体重に大きな変動がなかったため、頻繁に体重に乗ることをしなかったし、
重くて大きな体重計を引っ張り出す事がネックだったのだ。

 

腰が痛くて、その引き出しを出そうとする気にさえならない。

きっぱり古い体重計とさよならすることにした。

 

沢山売っている体重計の中から、シンプルな機能で好みのデザインの物を探した。

 

新しい体重計はキッチンに置いた。

 

買ったのは、これと同じ商品

 

キッチンに置いても白くてすっきり気持ちいい。

 

起床後、私は最初にキッチンにいく。
寝る前も最後はキッチンを確認するから、朝晩とも体重計にすぐ乗れる。

 

体重管理だけでは何も役に立たないかもしれないが、

ダイエットとは違い体重だけを減らすのが目的ではなく、日々の体調と照らし合わせることで異変をキャッチできる。

 

きっと今回、腰が痛くならなくても背骨に負担がかかっていた事の影響は、内臓機能の不具合となって別の形で現れただろう。

 

体はサインを出している、それも早めに。

 

アラフィフの現在、体も曲がり角。
間違った方向に曲がってしまわないよう、自分で出来ることはしておきたい。

 

スタート時点を見誤った失敗は、毎朝新しい体重計を見る事で忘れないだろう。

 

失敗からは多くの事が学べるが、対応を誤ったら大変だ。

早めに出してくれる体のサイン、次は見落とさないようにしたい。

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