先日会った友人から、お土産にジャスミンティーの茶葉を頂いた。
久しぶりに会ったのに、私がお茶好きなのを覚えていてくれた。
とても嬉しかった。
早速、家にあるガラスのティーポットで淹れてみた。
美しくゆっくり花開くような工芸茶、目も癒される。
でも、ちょっとそのポットが大きすぎた(容量約1L)
2回目は日本茶用の陶器の急須で淹れてみた。
茶葉とお湯の割合はとっても良かったけれど、茶葉が開くのが見えない。
そして、久しぶりにその急須を使ってみたら、すごく使いにくい。
「必ずこぼれる」曲者だったのを忘れていた、、、。
お茶を良く飲む息子からも幾度も文句を言われている物だ。
最近、粉末緑茶をずっと飲んでいて、すっかりそのことを忘れていたのだ。
そうだった、、、、
私の食器棚にはまだまだ「使いにくい」ものが入っている。
もうすぐ粉末緑茶もなくなる。
本格的な冬になったら、食後の緑茶は欠かせない。
「使いにくい急須」は日本茶を買った時にプレゼントでもらった。
おまけのわりに、容量がちょうど良く、お茶も美味しく淹れられる。
必ずこぼれるけれど、必ず美味しいお茶も提供してくれた。
この急須にも我が家に来た役割はあったし、2年間しっかり使った。
そして、こぼれて「使いにくい」事も十分わかった。
この急須とはお別れすることにして、食器棚から抜いた。
翌日、新しいガラスの急須を買った。
新しい急須は、とても使い易い。
これと同じものだ
↓
買ったのは、容量は450mlのタイプ。
ずっと前、この急須のサイズ違いを使っていた事がある。
ガラスが薄く、前回はすぐ割ってしまった。
久しぶりにこの急須を買ってみたら、付属の茶こしが目詰まりしないように改善されて以前よりずっと使い易くなっていた。
もしまた割ってしまっても、ご近所スーパーで買えるから大丈夫。
食器棚に入っている物の数は減らなかったが、「使いにくい」ものを「使い易い」ものに買い替えていくことも「少数精鋭の食器棚」にしていくためには大切な事。
片付けは、季節や気温の変化で気になる物も変わる。
頂いたジャスミンティーのおかげで、また一つ改善できた。
今年の冬は、こぼれない急須で美味しいお茶がたくさん飲めそうだ。