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家事の流れはもっと減らせる!(キッチン編)自分の動きを改めて見直してみた。

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急に腰の不調で体が思うように動かせなくなり、一番困った家事は料理。

正確には、

料理をする気力も材料もあるのに、長い時間立っている事が物理的に辛く、下の物を取り出したり鍋を持ち上げたりすると痛みが走る、という状態。

キッチンの棚や引き出しの事は、このブログでも何度か書いているように、以前よりかなり物を減らしたし、自分なりに置き場も工夫してきた。

だから、

元気な時は、今までで一番使い易い状態になっていると思っていた。

しかし、違った。

いくらスライドがついた引き出しでも、最下段に入れている鍋は持ち上げることが一仕事。

バックカウンター下段にしまってある丼や大皿類、ストック食品も、腰を曲げたり落としたりして取り出すだけで痛みが走る。

もっと物を減らしたい、

いや、
減らさなければいけない!

今まで腰が痛くなかった事がラッキーだっただけ。

体の弱点を知る事ができたのだから、改善策を講じなければ、今後また自分が困ることになる。

その時に備える意味でも、キッチンでの家事や配置を変えることは最優先。

料理が作れないと、買うしかない。
買うお弁当や惣菜は飽きる。

学校に持たせるお弁当も作れない。

コンビニだって何だって、今のご時世、お金を払えば何とかなるけれど、ゴミも多く出るし無駄も多い。

普段は特別な事とは思ってなかった料理や弁当作りは、家族にとっても一番役に立っていた。

キッチンでは腰に痛みを感じる時が、改善するポイントになりそうだ。

キッチンでは、予想以上に体を動かしている。

しゃがんだり、下を向いたり、腕の上げ下げ、方向転換。

まな板をスライド引き出し上段から抜き出し、包丁は下段から。

くるっと方向転換して、冷蔵庫から材料を取り出し、またくるっと回ってまな板で処理。

ザルやボウルも引き出しから出して、鍋は下段から持ち上げて、、、。

まだ調理してないのに、下準備だけもこれだけの動作。

はー。

ため息。

これらを少しづつ改善てしてきたい。

まずは、

一番重くて困った鍋や道具を置く位置を見直し中。

腰に負担がない位置は限られている。
必然的に、もっと減らすしかない。

現在進行形の不具合と格闘中の毎日だから、真剣に問題と向き合える。

今はアラフィフだが、10年経てばアラカンだ。

腰だけでなく、もっと体に不具合が出るかもしれない。

腕が思うように上がらないとか、背中が痛いとか、、、。

私は、その入り口に立ってしまった。

だから、真剣に改善に取り組もう。

行動ができない時でも頭の中であれこれ考える事はできるのだ。

片付けたり、物を減らしたりする事は、実行する前準備が意外に大きなポイント。

体が不調な時でも、体を動かさなくても出来る片付けはある。

頭の中でプランニング。

いつでもどこでも、頭の中は自由だ。

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