先月、少し先の予定まで考えて秋のワードローブ計画をしておいた事が、本当に役に立った。
学校役員の任務でもあるフォーマルな会議があったため、洋服だけでなくバック、靴、アクセサリーもセットで考えた事でバリエーションが広がったのだ。
基本のベーシックスタイルをパターン化しておくと外出時に困らない、焦らない
何も買わずにフォーマルスタイルを強引に組み合わせてみたけれど、これが予想よりとてもいい組み合わせ。
基本はベーシックスタイル。
ジャケット、ブラウス、スカート、アクセサリー。
フォーマルな会で使ったアイテムを少しカジュアルダウンして、友人とのランチ会にも応用できた。
会う友人はかぶりがないから、毎回同じスタイルでも平気。
天気や気温で、スカートやインナーのブラウスなどをを少し変え、アクセサリーをパールからスワロフスキーのブローチなどにチェンジ。
何も考えずにささっと着替えて気持ちよく出発できる。
晩秋お出掛けスタイルは、このパターンが一番合っていた。
仕事の日にも応用できた。
ジャケット、スカートはシンプルに、インナーはちょっとフェミニンなデザイン。
インナーはジャケットを脱いでもシワにならない素材もポイント。
秋は温度差がけっこうある。
室内は空調がきいて上着を脱ぐことが多かった。
偶然シワにならない素材ばかり持っていたが、こんな時には役に立つ。
ストールも2枚を気温に合わせて使った。
秋のお出掛けスタイルは、調整がきく事も大切。
もう一度ワードローブを確認してみると、以前からスカートスタイルはそういう基準で買った物が最終的に残っていた。
昨年の秋は、疲れ果てていて誰かと会いたいとも思わなかったし、出掛けるのも億劫になっていた。
よく考えてみると、、、
この残っていたアイテムはどれも数年前に買ったベーシックなものばかり。
その頃は仕事残業もなく、心にも余裕がり、洋服もじっくり選んで買っていた。
自分に、似合うもの、似合う色、似合う形。
少しずつだが、何となくわかってきたように思う。
また、ゆっくり洋服と向き合える生活に戻れた。
来年の秋も、このパターンがいい。
ブラウスとスカートを1枚ずつ追加すれば十分だろう。
今年会った人に、もし来年同じ時期に会うことになっても、新しいパターンで会える。
基本はベーシックスタイル。
洋服には流行やトレンドもある。
でも、ベーシックなスタイルは、流行り廃りがない。
ブラウスのデザインや、ブローチなどのアクセサリーに季節感が出せる物があればそれで十分。
自分が心地よくいられるコーディネート。
今年の秋は、収穫の多い秋だった。
もうそろそろ冬支度。
冬のワードローブを見直し中。
何を買って、何を減らすか。
冬も基本はベーシックスタイルでパターン化してみようと思う。