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秋から冬へのワードローブ(3)ストールの色であなたは損していませんか?首元の印象で「見た目年齢」は大きく違う

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昨日話したトレンチコートに欠かせないのが「ストール」

トレンチコートは茶系だからそのままだと襟元が寂しい。

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朝晩の寒さをしのぐ役割もあるけれど、ストールは見た目の印象をガラリと変えてくれるお役立ちアイテム。

長短2枚のトレンチコートしかないから、何度ストールに助けてもらった事だろう。

 

秋から冬へのこの時期に使っているのは3枚のストール。

 

2枚は薄手で春先にも使っている。

色は明るいグレーとアイボリーがベースで、単色の柄もの。

派手ではない薄いレパード柄と茶ゼブラ柄。

 

寒い日用にもう一枚。

少し生地が厚めで冬のコートにも合わせている。

色は光沢のある明るいグレー系に黒の変形水玉柄でフリッジ付き。

通勤の日は、駅までストールを巻き、電車に乗ったら鞄の中へ。

職場やランチでは、温度調整に肩掛けやひざ掛けにもなる。

 

私の秋冬の洋服はシンプルな物ばかりだから、柄のあるストールが合う。

それまでは、カシミアの明るめの薄紫のストールを良く使っていた。

 

以前着ていた秋用のコートが濃い色だったからその時は似合っていたのだが、トレンチコートに変えてから、どうもしっくりこない。

カシミヤの質感はとても良く、薄紫が肌色にも合っていて愛用していたが、ストールは柄物に切り替えた。

 

ショップの店員さんに、コートを脱いでも洋服と合わせやすいストールの方が何かと活用度が高いと教わった。

確かに、ストールを使う時期は、温度調整が必要な場面が多い。

 

コートを脱いで首に巻いたり肩に掛けたりしても違和感のない色とデザイン、そして肌の色を明るく見せてくれるような物。

私は地味顔だからアクセントに柄物のストールが合うのかもしれない。

 

アラフィフ世代の私は、首元の印象で見た目年齢も大きく差がでてしまう。

似合わない色や柄のストールが、かえって肌のくすみを際立たせてしまうこともある。

 

自分では意外と気づかない。

私もそうだったから、プロのアドバイスは貴重だ。

 

洋服の枚数は、あまり増やせないけれど、ストールはカウントしていないから、枚数を限定せず持ちたいと思っている。

あと2枚ほど買い足したいと機会があるごとにストール売り場を覗いているが、まだ「これ!」と思えるものに出会えていない。

毎年そうやって探しているけれど、案外理想のストールには出会えないものだ。

そのおかげで、私のストール枚数は少ない。

 

今週も通勤電車や往復の道のりで、女性のコートとストールの組み合わせについ目がいってしまう。

シックな組合せ、エレガントな組合せ、斬新な組合せ、、、

いろんな方がいて、目を楽しませて頂いている。

中にはやはり、老けて見えてしまう残念な組合せの方もいた。

 

やっぱり、ストールは大切なアイテムだと思う。

見た目年齢は、他人目線だけでなく鏡に映る姿を自分も毎日見ている。

 

洋服の枚数は少なくても、年齢には逆らえなくても、お気に入りのワードローブは作っていける。

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