小さな暮らしを目指していくと、もっと下着の数を減らしても大丈夫なのでは?と思いがち。
以前はそう考えていた時もあったけど、今は5セットで落ち着いている。
この時にも下着の数を増やした話を少し書いた。
物の数を「減らす」つもりが「増えた」という結果がもたらした、意外な効果
片付けを続けていくと、ある日突然、 「もっとすっきり、物の数が最低限の暮らしをしたい!」という気持ちがどんどん強くなってくる。 そう思えるのはきっと、ある程度「物と自分との関係」に正面から立ち向かえている証拠だ。 今日お話しするのは、物の数...
あの後、下着の数は減らしていない。
でも、減らさなくて良かったと先月思った。
それは、急な腰の痛みで数日家事が思うように出来なかった事で実感した。
実際に洗濯をしなかったのは丸3日だったのだが、夫と息子に私の下着まで洗ってとは頼めなかったのだ。
夫も仕事の多忙期。
深夜帰りで、朝も早く家を出る。
自分の事だけで精一杯。
さらに、
お年頃の息子には、なおのこと頼めなかった。
娘さんのいるご家庭なら平気な事も、我が家の場所は平気ではない事がある。
何とか家事が出来るようになり、自分の3日分を洗いながら、つくづく下着の枚数は減らし過ぎない方がいいと思った。
今回は入院などにはならなかったけれど、今後をいろいろ考えるとそう思った。
多すぎても、私は管理できない。
少な過ぎても、不測の時にうまくいかない。
自分合った下着の枚数。
地味な事だが、すごく大切。