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手帳を持たない私のスケジュール管理は、今年もキッチンの小さなカレンダー

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私はスケジュール帳や手帳は持っていない。

予定は全て、キッチンにあるカレンダーに書いている。

 

今年もカレンダーは、日経新聞の愛読者用の頂き物。

ノートのような中綴じ式。

開くと、東山魁夷画伯の絵画が上半分、下半分に日付欄になっている。

 

もう何年もこの日経カレンダーを使わせて頂いている。

毎年11月頃折込チラシに申し込み方法が掲載されてから、自分で申込みしなければならない。

申し込み忘れてもらえなかった年には、同じタイプのカレンダーを買って使っている。

 

私にとって、この大きさとデザインがベスト。

せっかくなので、予定書き込む前に写真を撮ってみた。

 

2015-12-30 12.48.08

https://okatazuke.info/

 

大きさは、片面がA4

ここに自分や家族の予定を記入して、キッチン流しの右壁にフックでかけてある。

洗い物や料理をしながら、すぐ予定が確認できるし、

家族もキッチンに入ってすぐの場所なので、よく確認している。

 

この場所、実はダイニングやリビングからは見えない。

誰か遊びに来ても、見えない場所。

 

その定位置に掛けてちょうどいい大きさである事も日経カレンダーをずっと愛用している理由でもある(だから日経カレンダーを申込忘れた年も同じサイズを探して買っている)

 

カレンダーは既に、3月末まで必要な予定は書き込み済。

学校関連、仕事関連、そして私の予定など。

 

予定のある日は、色別マーカーでその日を囲む。

 

学校関係は赤、

仕事関係は紫、

マンションのメンテナンスなど家関係はオレンジ、

自分だけの予定は、水色。

 

そうして予定が書きこまれた後に残った「白い枠」が私の時間。

白い枠は、予定はないけれど大切な日なのだ。

 

思いのほか、2月と3月は予定が増えてカラフルなマーカーの枠が多い。

嬉しいお誘いも続いていて、年始に考えていたのとは違い意外に外出が多くなりそうだ。

年賀状も出さない私を誘ってくれる心の広い友人達に感謝。

 

4月以降は、どんなカレンダーになるだろう。

寒い冬の間に、春や夏を想像するのもいいものだ。

年初めのカレンダーを見る事に、そんな楽しみ方あるなんて今まで知らなかった。

何年も、このカレンダーを難しい顔で見つめてばかりいた自分。

同じカレンダーだからこそ、自分の変化を感じ取りやすいと分かった。

 

このカレンダーにはそんな意図もあるのだろうか?

日経カレンダーは、奥深い。

 

 

 

 

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