久しぶりの太陽は気持ちいい。
気持ちもクリアにしてくれる。
梅雨の肌寒さに、慣れてしまうと忘れてしまう梅雨明け後の強烈な暑さ。
猛暑が続けば、いろんな事がはかどらなくなる。
夏から秋の時間整理を、今のうちにしておこう。
特に秋以降のスケジュール確認が大切だ。
自分に合った予定管理していますか?時間を有効に使いたくなる方法とは?
夏の予定はもうチェック済みでも、秋以降の予定は「先でもいい」なんて思わない方がいい。
真夏の暑さは思考能力も低下させてしまう。
涼しくなってからやればいい、なんて思ったら最後、結局秋になって慌てる事になる。
カレンダー、システム手帳、アプリなど時間管理は人それぞれ。
私は手帳は持っていない。
必要な最低限のスケジュールだけをキッチンの壁掛けカレンダーに書いている。
カレンダーと言っても小さい。
大好きな画家の絵が半分、カレンダー半分というものだ。
学校の予定、夫のスケジュール、自分の勤務日や外出予定など、色分けして書いてマーカーで囲んでいるだけ。
キッチンに入れば家族も見えるカレンダー
我が家の予定管理はこれだけ。
だから、私はあまり予定を入れない。
覚えられない予定は入れない事にしている。
学校行事などが多い月は、極力自分の予定も入れない。
何も予定が入っていない白い枠が、好きだ。
カレンダーに色付きの枠が多い月は、ちょっと緊張する。
白い枠は、私の気持ちの余裕とイコールなのかもしれない。
友達からお誘いが来ても、無理に予定は入れない。
例え、白い枠が幾つか残っていても、翌月以降の白い枠で約束するようにしている。
そんな私でも、付き合ってくれる友人達に、いつも感謝している。
会った時には、ゆっくり時間を共有したい。
次の予定が頭にチラつきながら会うのは、勿体無い。
だって、みんな会いたい素敵な人達だから。
そんな私のスケジュール管理は、排他的かもしれない。
予定を把握できないことで、今まで失敗もいろいろやらかしてきたから、その反動だろうか。
持ち歩く「手帳」も「スケジュール帳」もないけれど、
秋以降のカレンダーには、既に年末までの家族の予定が全て書き終えてある。
だから白い枠は、私のもの。
しばらく、この白い枠を残しておきたくなる。
白い枠は、私の心のバロメーター。
「予定」も「心の状態」も分かるカレンダーの白い枠。
本格的な猛暑が始まる前に、もう一度予定を確認しておこうと思う。
私の大事な白い枠の数が減らないように、
今のうちに。