ネックレス、皆さんもよく身につけていると思う。
私もネックレスはよく使う。
指輪やイヤリングは苦手で使わないけれど、ネックレスだけは外出時に必ずといっていいほど身に付けている。
その中でも、最近出番が増えたのがパールの2本のネックレス。
2本ともフェイクだけれど、とてもよく出来ている。
1本は大きめの粒で、長さは短め。
ワンピースやジャケットを着る時に。
もう1本は、小粒で長め。
シンプルな紺のチェニック、柄物のトップスやワンピースにもちょうどいい。
大粒の方は1万円以上したが、小粒の方は数千円で買った物。
特別なものではないけれど、とても気に入っている。
自分ではあまり考えず、洋服に合わせて使っていただけなのだが、最近この2つを付けている時に、「それいいですね」、と言われることが何度かあった。
髪をショートボブにしてから襟元が以前と違って見えるのかもしれない。
それぞれ長さや質感はちがうけれど、2本とも長い時間身につけていても邪魔にならず着け心地がいい。
2本とも以前から持っていたのだが、今まで深く考えずに身に付けていた。
この長さと大きさが自分に合っているのだと最近になって分かってきた。
ネックレスはデザイン重視で買ってたので、何センチの長さを買おう、と思って選んだことはなく、厳密に測ったこともなかった。
チェーンなどはセンチ単位で修理金額が違ったりするけれど、買う時には、身につけた雰囲気で買う人が多いと思う。
長さの適切値は、髪型や年齢でも変わっていくことを知った。
洋服なら似合わなくなってくることに自覚症状はあるが、シンプルなアクセサリーでも微妙な長さの違いで雰囲気は変わるのだ。
首回りの印象を変えてくれるネックレス。
人に与える印象だけでなく、鏡に写る自分を見る時にも必ず目に入る。
素敵な洋服を着ていても、似合わない長さのアクセサリーをしていては残念。
自分に似合うネックレスの長さなんて、わからないよ、、という場合には、
人から「それいいね」と言われたことのあるコーデを思い出してみるとヒントが見つかるかもしれない。
私自身も似合う長さが最近分かったばかり。
アクセサリーは持っている数が少なくても、コーデのバリエーションを広げてくれる大切なアイテム。
秋には少しずつ入れ替えしたいと思っている。
アクセサリーも定期的に見直す習慣をつけた方がいいのかもしれない。