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「半年前」はどんな事を考えていましたか?少し前の気持ちを思い出してみる

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7月に入り、今日で10日目。

年明けから数えて、190日が過ぎた事になる。

年を重ねると1年が早く感じるというのは本当だ。

お正月を迎えたと思ったら、もうなのだから。

よく、年末に今年を振り返ったり、年始に一年の目標を掲げたりする。

1年は、早いといっても意外と長い。

12ヶ月には季節もあり行事もあり、いろんな出来事もある。

振り返るには、記憶力も必要だ。

年末に1年間を振り返るのではなく、半年で1度振り返ってみると鮮明な記憶として蘇る

2月にあった何気ない出来事を、12月に思い出すのは結構大変だ。
年を重ねれば重ねるだけ、それは簡単でなくなっていく。

だから、半年で一度振り返る事にしている。

以前は、年明けの落ち着いた頃に、前年を思い返しながら、今年の事を考えていた。
目標にしたい事を紙に書いて、時々眺めてたりもしていた。

でも、今はそれもやめた。

なぜなら、その時の気持ちまでは、思い出せなくなっているから。

半年前は、どんな事を思っていただろうか?

 

年明け、職場もお正月気分は終った頃、学校は3学期が始まった頃だ。

その時の自分は、

・時間に焦ってばかりいた。

・「したいこと」とそれが「できていないこと」の狭間にいた。

 

あの時と今は、どう違うだろうか?

半年前なら、気持ちもまだ思い出せる。

忘れてしまいそうな小さな出来事も覚えている。

 

時は、半年分過ぎていき、、

半年で、自分は何ができただろうか?

これから半年に何かできるだろうか?

 

半年経った現在は、、

 

・時間と自分の関係を見直している。

・「したいこと」は「できる範囲」の中でやろうと思えるようになった。

・新たに抱える問題ができてしまった(思案する時間が増えている)

 

この文章を書いてたら余計、半年前の気持ちが鮮明に蘇ってきた。

半年前の自分は、焦っていた。
そのジレンマの中にいた。

 

思い出すまでに少し時間を要するが、
思い出した時の感覚は、何とも言えない自分だけの感覚だ。

現在の自分が、全て解決できている訳ではなく、新たに加わってしまった問題もある。

しかし、半年前と現在は、その時間の経過分、変化している。

例え、状況が変わってなくても、気持ちは違っている。

少しの時間で、その事を実感できる。
自分が、「前を向いている」ことを確認できるだけでいい。
半年後、また自分に問いかけよう。

 

半年前は、何を思っていましたか?

そして、、何を思っていますか?

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