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夏のキッチン掃除(4) やっとコンプリート!秋になったけど全部終わりました。

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7月後半に始めた「夏のキッチン掃除」

昨日、全て完了。

 

引き出し11個⇒7月終了

床下収納⇒シルバーウィーク前に終了

扉収納9個⇒昨日終了

 

夏に全部終わらなかったが、9月中に終わったから良しとしよう。

日程は完璧でなくても、自分の立てた計画を期限を決めて終わらせる事が大切。

多少の幅を持っていないと、片付けや掃除は続かない。

 

昨日は、扉収納9ヶ所。

 

引き出し収納より数は少ないが、面積は多い。

手が届かない高い位置もある。

 

作業は全て3ステップ

<1> 1扉ずつ中の物を全部出す。

<2> 拭き掃除。

<3> 要不要をチェックし、使いにくければ置き場所を変え、元に戻す。

 

どの扉も同じ方法で、1つずつ順番に。

 

2時間で終わるかな?

と思っていたけれど、結局3時間以上かかってしまった。

 

扉収納は、普段いつも使っている物が入っている。

引き出し収納や床下収納とは違い、「使う」前提。

 

ここでは、物と向き合って心の整理をするというより、

使っているか、使い易いか、本当に必要か、

そのことが要不要チェックのポイント。

 

去年の年末も全て同じ作業を行っているから、そんなに処分する物がないように思えた。

 

3時間後、終わってみると、

またごみ袋1つ分の不用品が出てきた。

 

・白い陶器のココット7個

・水出し用の縦型ガラスティーポット

・割れそうなコーヒーカップ

・うちわ3枚

・食品などパッケージの箱、多数

・ビニール類

・ラッピング用品

 

こんな物が、次々出てきた。

食器は、ココットとガラスポットを処分。

 

ココットは以前通っていたお菓子教室で買ったものだ。

お菓子作りにはもう使わないが、料理には使えた。

でも、、

重ねられない事でかさばり、収納しにくかった事と、7個を全部使った事がないことに気づく。

 

家族分3個だけ残そうと思ったが、蓋付きココットも別に持っているので、これは不要と判断。

 

ガラスの縦型ティーポットは、3年前にお祝い返しで紅茶と一緒に頂いたものだ。

これは、ちゃんと使った。

でも、自分で選んだものではない分、ちょっと使いにくかった。

 

ガラスティーポットは、他にも2つ持っている。

やはり自分が「好き」と思える物だけを使っていこう。

 

お祝い返しは、頂いた時点で相手の気持ちは伝わっている。

紅茶も美味しく飲ませて頂いた。

そして、このティーポットを使った事で、自分が「本当に好き」なティーポットとは違う事も分かった。

 

扉収納には、パッケージ物も多く収納している。

けして過剰なストックは持っていないが、何かを買うと、個包装にも箱やパッケージが付いてきてしまう。

 

中身は減っても、箱やパッケージが収納の場所を陣取っていた。

1つずつ中身を確認して、箱が無くても大丈夫な物は、全部中身だけにした。

 

こういうパッケージ類は、油断すると貴重なスペースを占領する。

沢山出た箱を片付けながら、買う時の注意が大事だなと思った。

 

最後に、扉収納の食器の位置をかえたり、あれやこれやしていたら、あっという間に3時間越え。

 

疲れついでに、換気扇のファンやガスレンジも全部掃除した。

 

夏にやろうと思っていたキッチン掃除は、これにて終了。

 

一見何も変わっていない。

でも、私の気持ちは軽やかだ。

 

次は、年末にまたトライする。

 

わずか半年、されど半年。

半年でも不要な物は必ず出てくる。

 

キッチンで使っている物は、愛着のあるものばかり。

 

ただし、

まだ「本当の好き」には辿り着けていない。

 

次回、年末のキッチン掃除は、そのことを念頭に置いていきたい。

 

本当の好き」は、物を厳選する力をくれる。

 

好きな物に囲まれて、大好きなお料理ができるよう、これからも一つずつ選んでいこう。

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