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「いつか」「誰か」のための食器はもういらない。来客用のお茶碗を2つ捨てました。

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3連休は、また片付けと掃除に力を注いでみた。

今回のテーマは、「スムーズな家事」

どうも、連休前から食事作りがストレスに。

 

逃げていても事は進まない。

「不具合」を感じたら、まっすぐ向き合う事が近道になる。

 

真剣に考えてみると、何が不具合の原因であるかが、少しずつ見えてくる。

連休中に気付いたことをいくつか試してみた。

 

まずは、「食器」

普段使う食器は、少し前も向き合った所ではあるが、視点が変わってくると「いらないかも」と思える物がまた出てくるから不思議だ。

今回は、来客用の「白いご飯茶碗2つ」

 

これは、和食器ではなく洋食器。

シリーズの1つとしてプレートと一緒に買ったものだ。

見た目は和風のお茶碗だが、洋食器だから薄くて軽い。

 

華奢な感じだし、プレートとお揃いだから使えそう!と思ったのだが、実際に来客用としてご飯を盛ったのは、たった1度だけ。

良く考えて見れば、私が誰かを食事に呼ぶ時に、白いご飯が必要なメニューはカレーやハヤシライスなど数パターンしかなく、普通は洋食やパスタメニューばかりだ。

 

親族は両方とも遠いから、泊りに来ることもない。

泊りに来たとしても、我が家の朝食は洋食だからごはん茶碗は使わない。

 

その白い茶碗は普段は茶碗としては使われず、残り物のおかずを入れて冷蔵庫で保管するための保存容器としてしか使い道がなかった(白だからレンジOK)

入れる物がなければ、ずっと食器棚の中。

でも「いつか」「誰か」のために、そこにいた。

 

そのお茶碗の下には、毎日必ず使う和の小皿が2枚。

小皿を使う時に、殆ど必ず白い茶碗を持ち上げる。

洗った小皿を仕舞う時、また白い茶碗を持ち上げる。

 

何も考えず、そうしていたから、習慣とは恐ろしい。

 

何年か振りに、白い茶碗を食器棚から下げてみた。

キッチンの見える所にその茶碗を置いて、連休中に使うかどうか試してみる事に。

 

結果、白い茶碗の出番は一度もなかった。

そして、和の小皿の取出しが取ってもスムーズ!

 

和の小皿2枚は、和のスクエアプレート1枚と重ねてあるだけ。

食器棚に空間がまた1つ広がった。

 

連休明け、白い茶碗は処分。

今後、来客用の茶碗が必要になる事もあるかもしれない。

そうしたら、その時にどうするか考えよう。

 

白飯だからと言って必ずしもお茶碗でなくても良い。

気軽な相手ならカフェランチのように、おかずをワンプレートで盛り付けてもいいし、息子の友達が泊まるならカレーライスで平気。

 

「いつか」「だれか」のために、、という考えは、もうそろそろ終わりにしようと思う。

 

2つの白い茶碗が減って、これで我が家にある食器は全て家族が使うものだけになった。

 

もやもやしていた「不具合」が1つ解決。

そして、他にも解決したことがある。

その話は、次に続く、、。

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