先日のキッチン掃除が終わった時に、キャセロールをどうしようかと思い始めた事を少し書いた。
あれからキャセロールの事がとても気になり、
翌日、夕食にエビフライを作った時に、再び揚げ物トレーとして使ってみた。
とても重い、洗いにくい。
揚げ物用の網がぴったりサイズだった事と、
浅すぎず深すぎない形がちょうど良かったから、
この1年はそうして使っていた。
やはり使いにくい事を再確認。
必要か、そうでないか、自分に問いかける。
必要ではない。
そう決断できたから、今週処分した。
では、次の揚げ物の時にどうしようかと、食器を見回してみた。
フラットなスクエア皿に揚げ物用の網をセットしてみると、ピッタリ。
軽いし、食洗機でも洗える。
最初にこのスクエア皿を組み合わせてみなかったのが残念に思えた。
このスクエア皿は22センチ角で、2枚持っている。
白くてデザインがきれい、和洋中どんな料理でも合う。
とても使いやすい多きさで気に入っているが、2枚しかない為に出番が少ない。
我が家は3人家族。
この皿を買った時に、息子は今のように大きくなかった。
現在は、毎回大人3人分の料理。
このスクエア皿を1枚買い足す事にしよう。
重い物がまた一つ、キッチンから無くなった。
物は勝手に消えたりはしない。
自分で考え、自分で処分したのだ。
しっかり心と向き合って、
「心の声」に従って正直に行動に移しただけ。
罪悪感に囚われず、買い換える事を前提にキッチンを見回してみると、他にも使いにくいと思う物がどんどん出できた。
買い換える事で、
どう使いやすくなるか、
その時数やアイテムを減らす事は可能か、
より真剣に考えられるようになってきた。
片付けは、繰り返しで上達していく。
ただ処分するのではなく、しっかり心と向き合う事が必要だ。
そうやっていくと、片付けに対する意識や目線も、精度が上がっていくように思う。
キャセロール問題は、次回の年末掃除を前にあっけなく解決。
重い物を捨てたら、次なるターゲットが新たに見つかった。
それは、「カトラリー」
この話は長くなりそうなので、また今度ゆっくり書きたいと思う。