LINEをやめました。2ヶ月経って、今思うこと

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約2ヶ月前に、「LINE」をやめた。
とても便利なコミュニケーションツール「LINE

私も一年半前から使っていた。

ただ、、

今年になってからだろうか、LINEにリズムを崩される事が多くなっているのを感じ、いろいろ考えてから、やめた。

LINEをやめた訳と、2ヶ月経った現状を少し書いてみたいと思う。

私、LINEをやめました

もともと面倒くさがりの性格だから、登録してある「友だち」や「グループ」を合わせても30以下で、地味なユーザーだったと思う。

それでも、

みんながLINEに慣れてくると、それぞれ自分のペースでLINEと付き合うようになる。

 

タイムリーさを求める人
スタンプに拘る人
頻繁に写真を送ってくる人
何かと報告してくる人

 

などなど、、。

 

私は用事がなければ、基本的に携帯メールさえ送らない人だ。

だから余計に、

次々と届く「LINEトーク」と、相手が期待する「既読」の文字に、疲れてしまったのかもしれない。

もちろん、用件を伝えてくる大事な内容もあったが、その大切な知らせが他の「トーク」に紛れてしまう事もあった。

私はLINEに向いていない」と思い始めた頃、いくつかの出来事が続いた。

その中の、一例を書いてみる。

 

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ある日、大切な内容の返信を待っていた。

スマホ着信音が鳴り、慌ててLINEを開いた。

届いた数が、多かったから、何か起きたのかも!と心配になった。

でも、、、

送信者は違う人だった。

そこには、旅先での食事の写真が10枚以上と「スタンプ」連打があった。

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がっくりした。

相手に対してではない、自分に対してだ。
自分がLINEに向いてないとはっきりわかった瞬間だ。

LINEは送信主体の時は感じない事が、受信主体になると感じる事が多くなる。

 

「未読」の数が増えてくると、気が重くなる人は、多いのではないだろうか?

私はLINEに向いていなかった

私は、LINEに向いていない人だった。

時間を割かれるだけでなく、気持ちにまで変化をもたらすからだ。

短いトークの文面で、伝わらない事も多く、相手に対して「??」な気持ちを抱えたりもした。

やはり、私は「LINEに向いていない」

その日を境に、LINEをやめる「準備」をした。

 

頻繁に送ってくる人には、近いうちにLINEをやめるので連絡を一旦携帯メールかGmailに切り替えてもらうようにお願いした。

今は海外からでもWi-Fi環境さえあれば、キャリアメールで写真のやりとりも簡単だ。Gmailもとても便利に使っている。

 

LINEのアカウントを削除する時は、正直ちょっと戸惑いがあった。

不便になるのでは?

という、思いが僅かに残っていたからだ。

でも、LINEをやめて2ヶ月後の現在、

正直、私はやめて良かったと思う。

 

LINEに時間を止められる事が無くなったからだ。

こちらから連絡したい時には、ゆっくり文章を打って読み返してから送信できる。

急ぎの用件や、複雑な内容の時は電話で話す事にした。

 

連絡網などでLINEが必須の人には無理だと思うので、やめる事は勧めない。
私は職場や学校関係の人とはLINEしていなかったから、やめるのは簡単だったと思う。
もちろんLINEを使っていた時も何度か、

 

「LINEできる?」

と聞かれた事もあるが、LINEは家族としかしない事にしているので、と言って断れば平気だった。

今、聞かれた時は、はっきり言う事にしている。

「LINE、今は使っていません」

LINEをやめて2ヶ月経って、今、とても快適だ。

「プラス」と「マイナス」の天秤と向き合う

自分で始めて、自分で終わりを決められる事は沢山ある。
それが自分にもたらす「プラス」と「マイナス」を天秤にかけて、自分に問いかければ答えは導かれる。

答えが出ない時は、まだその時でないのかもしれない。

焦らずゆっくり天秤と向き合う。

答えが出るまでゆっくりと。

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