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夏の冷蔵庫、お掃除完了!スッキリ度が格段にアップした一工夫

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息子の期末テストが終わると、毎朝5時起きでお弁当を作る生活にも、しばし夏休みが訪れる。

学期の終わり、ホッとするひと時だ。

先週はそれを見越して、冷蔵庫食材の消費に励んでみた。

目的は冷蔵庫の掃除

今回は、食材一掃をしてみたくて、ドリンク類・調味料・長期保存食などを除き、食材を食べ尽くしてみた。

冷蔵庫掃除で感じる「スッキリ感」に癒やし効果があることを知っていますか?

私はストックが苦手だから、冷蔵庫に食材を詰め込むことは滅多にない。

それでも息子と夫のお弁当を作らなければならない期間は、食材をある程度キープする必要があった。

 

冷蔵庫掃除は手間と時間がかかる。

食材が何かしら残っていると一気に掃除しずらい。

うちの冷蔵庫の場合、全ての食材を出して、パーツを洗って乾かし、セットし直すには、約2時間かかる。

それをしばらく続けてみたが、2時間かかると思うと掃除前から気が重くなってしまい、掃除回数を減らしたい気持ちになってしまったため、最近は「冷蔵室」「野菜室」「冷凍庫」「チルドルームと製氷機」の4つに分けて順番に掃除する方法に変えた。

 

真夏の前に、冷蔵庫を掃除しておきたくて、今週は冷蔵庫食材一掃のためにもお弁当作り終了日から金曜まで食材消費をしてみた。

金曜、いよいよ食材は底を尽きてきた。

夕食準備する時に、食材が少なくてちょっと迷った。少し買い足して来ようかとも思った。

 

夕食をしのげば、朝食用の食材はあとちょうど一回分。買物に行かなければこれで完璧に食材がなくなる計算。

迷った、結構、迷った。でも、買い足しには行かなかった。

最後に冷蔵庫と冷凍庫に残っている中途半端な食材を組みわあせて、何とか3品の料理になり、無事夕食が完成した。

家族バラバラの焼き魚(冷凍庫お弁当食材残り)と、お肉が少しの野菜炒め。
そして、枝豆豆腐の冷奴で何とか3品。

翌朝、
朝食はフレンチトーストとバナナヨーグルト。

牛乳もフレンチトーストで使い切ってしまったから、アイスオレは作れずホットコーヒーに。

そして、冷蔵庫はになった。

 

正確にはドリンク類や保存食品や調味料は入っている。

でも、もう料理を作れる食材は何もない。

野菜室は、完璧にカラ

 

気持ち良かった。

生鮮食材や冷凍した食材がない冷蔵庫は、とても掃除しやすかった。

掃除が終わった後のスッキリ感は、いつもの冷蔵庫掃除の何倍にも感じた。

掃除が終わった冷蔵庫を見て、1人満足した。

今回の冷蔵庫食材一掃作戦は、かなりサバイバル。ちょっとハラハラもした。

 

このスッキリ感は病み付きになる。

ご家庭によって冷蔵庫の使い方、保存する食材や量も全く違うだろう。

少人数家族なら、食材一掃作戦もしやすい。

 

夏は食材も早く傷む。

冷蔵庫に入れてあるからと安心してはいけない。

夏休み、お昼を自宅で食べる機会が増える方は、冷蔵庫食材一掃作戦、一度試してみてほしい。

 

私の場合、冷蔵庫に食材を買い込んでしまう時は、気持ちが焦っている時が多い。

イライラして忙しい時には、重複して買物してしまうこともある。

そうすると、余計イライラ。

空っぽの冷蔵庫を掃除しながら、そんな事を考えていた。

 

私にとって冷蔵庫は、その時の気持ちが反映する場所。

冷蔵庫を掃除した後のスッキリ感は、「自分へのご褒美」

 

夏は気持ちも不安定になりやすい。

そんな時には、冷蔵庫掃除はおすすめだ。

冷蔵庫もきれいになり気持ちもスッキリできる。

 

自分で自分を癒す方法があることも、長い人生には大切。

この年になってみて、新たに分かる事もある。

自分の事、知っているようで、意外と知らない事も多いのだ。

 

夏のスッキリ計画はまだまだ続く、、。

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