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3人家族の食器棚。じっくり時間をかけて3個揃いました(お皿とブイヨンスプーン)

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我が家は、3人家族

子供は大きな高校生、使う食器は大人3人分。

 

少し前に、食器やカトラリーを「」にする話を書いた。

 

3人家族の食器は、やっぱり3個ずつがいいかもしれないと思った。
週末、食事作りの時に普段使っている食器を見まわしてみた。 和食器、洋食器、ガラス器など 料理は大好きだが、普段作る料理のレパートリーは似たような物ばかり。 我が家は殆ど外食しないので、週末も朝昼晩の食事を作っては、器に盛り付ける。 朝はワン...

 

その後、時間はかかったが、この3連休にお皿とブイヨンスプーンが揃った。

 

お皿は、角皿。

2枚持っていたのに、2枚だったために活用度が低かった皿。

 

でも、なるべく使うようにしてみると、やっぱり使いやすい形と大きさ。

 

正直な「心の声」に耳を傾ける。重いキャセロールを処分しました。
先日のキッチン掃除が終わった時に、キャセロールをどうしようかと思い始めた事を少し書いた。 あれからキャセロールの事がとても気になり、 翌日、夕食にエビフライを作った時に、再び揚げ物トレーとして使ってみた。 とても重い、洗いにくい。 揚げ物用...

 

↑この時、書いたように、揚げ物用のトレーとしても使いやすい。

 

和でも洋でも、用途を問わず、食べやすくて洗いやすい、そして重ねやすい。

 

「2」というたったそれだけのために活用出来ていなかったのだ。

 

これは、いつでも買い足せるお皿だったのだが、

減らす」生活をしていると、なかなか「増やす」行動を取れない自分がいた。

 

本当に「」必要か?

 

」⇒「ゼロ」の選択肢もありなのでは?

 

 

増やす」への問いかけが続いた。

 

シンプルにしたい、という気持ちだけではここまで問いかけはなかったと思う。

 

特に腰の不具合に見舞われてからは、「減らす」への情熱が強くなっていた。

 

何度も何度も問いかけて、

何度も何度も料理の度に食器棚を見て、

そして、何度も思った。

 

「やっぱりこの皿は、3枚がいい」

 

すっきり答えが出て、連休中に購入した。

これと同じものだ

たった1枚追加するのに、こんなに自問自答するとは自分で自分に驚くばかり。

 

 

そして、もう一つ、保留になっていたブイヨンスプーン

 

我が家に必要だったのは大きい「スープスプーン」ではなく、小さい「ブイヨンスプーン」だった
数年前に銀のカトラリーを4セットずつ揃えた。 銀といっても銀仕上げ。 長年に渡って使えるという老舗が販売するロングセラーの商品だ。 一気に揃えた訳ではなく、少しずつ買った。 最後に買ったのは、「スープスプーン」 ディナー用のスプーンは持って...

 

↑この時、それまで使っていた4本の銀のスープスプーンを捨てた。

 

重くて長いスープスプーンは、ディナー用。

我が家に必要だったのは、小ぶりで持ちやすい「ブイヨンスプーン」

 

これは、最初が「」、「」に減らしたのではなく、1度「ゼロ」にしてみたパターン。

 

ゼロ」つまり無しでもいいか?

それとも必要か?

 

この冬は寒かった。

スープの出番が多かった。

 

やっぱり「ブイヨンスプーン」が欲しいと思えた。

 

そして、これもこの連休中に購入できた。
こんな感じのものを買った。

ノリタケ(Noritake) コルダ(corda)18-10 ブイヨンスプーン

 

ブイヨンスプーンは、何度か私1人で下見をしていた。

 

残りの銀のカトラリーと合うものにするか、まったく別のタイプにするか。

 

これも、かなり時間を取って、考えて2シリーズに絞ってあった。

 

たまたま連休中に夫とデパートに行き、2シリーズを並べて比べる事ができたのだ。

 

デパートにはスプーンを買いに行ったわけではないのだが、タイミングとはこういうものだ。

 

夫も、2つのブイヨンスプーンを実際持って大きさを比較して1つのシリーズに絞る事に協力。

 

夫が選んだシリーズは、実は私も「カトラリーを全取替えするならこのシリーズにしよう」と思い始めていたものだった。

 

ブイヨンスプーンも3本揃った。

 

この3連休は、家族それぞれ忙しかったが、探していた「」を揃えられて気持ちがとてもすっきりした。

 

 

減らす」と「増やす

 

すぐ決断する必要はない。

じっくり時間をかけて、見極めていいのだ。

 

自問自答する時間、それが私には必要だった。

 

焦らずゆっくり、自分の「すっきり」を探していこう。

 

 

 

 

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