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「鍋3つだけ生活」その後も1ヶ月続いています。新たな変化もありました。

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By: Brenna

9月後半から始めた「鍋3つだけ生活」

試しに1週間、と思って始めてみると発見がいろいろ。

どんどん面白くなってきて、その後も続けている。

ちょうど1ヶ月過ぎたので、現在の様子を少し書いてみようと思う。

鍋3つだけの生活は不便じゃない。少しの工夫でメニューも広がる

3つの鍋は、16㎝片手鍋、20㎝両手鍋、26㎝フライパン

それまで、フライパンは3つ使っていたし、鍋は合計5個もあった。

鍋3つだけ生活を1週間トライ後に、フライパン2つと鍋1個を処分した。

だから、正確に言うと現在所有している鍋は、フライパン1つと鍋4つの合計5個。

その内、1番使用頻度が高いフライパン1個と鍋2つでの「鍋3つだけ生活」をしている。

 

1週間試して、毎日の暮らしは3つの鍋で過ごせることが分かると、なぜか安心感が生まれて、料理がしやすくなった。

工夫するようになったからだ。

鍋は、1回の料理で何度か使い回しが必要になるので、使う順番を考えたり、メニューを組み替えたり、オーブンを使ったり。

無ければ無いで、何とかしようという気持ちが湧いてくる。

さらに、「もう1個鍋があれば、、」と思う機会にぶち当たると、「いや、3つで何とかなるはずだ」と状況を改善しようと自然に考えを巡らす。

鍋がたくさんあった時には、出てこなかった感覚で、とても興味深いのだ。

 

工夫する機会はどんどん増えていき、大丈夫なこととダメなことも分かった。

毎日の普通の料理では3つで十分なのだが、この1ヶ月で2回だけ24㎝の大きな鍋を使う機会があった。

「ほうとううどん」を作った時と、骨付きチキンスープを作った時。

この季節、家族が好きな「ほうとううどん」は週末の夕食に時々登場する。

お替わりすること前提に作るから、大きな鍋で作る方が効率的だっし、私もラクだった。

骨付きチキンスープは頻繁に作る物ではないが、これは息子の好物で、寒い季節に時々リクエストがある。

これも大きな鍋でたっぷり作る方が美味しいし、翌日も別の料理として使えるから小さい鍋では事足りない。

1ヶ月で2回だけ、それでも必要なアイテムというものはあると思った。

だから、本当は「鍋4つだけ生活」がちょうどいいようだ。

鍋3つだけ生活で新しく分かったこと、フライパンのサイズが合ってなかったかも

フライパンは相変わらず26㎝1つだけ。

炒めるだけじゃなく、野菜を茹でたり、魚を煮たり、揚げ物も何でも作れる。

だから1番フライパンの登場率が以前よりアップした。

使用頻度が増えてくると、新たに気づくこともある。

26㎝では少し大きく感じることが増えたのだ。

少量の炒め物、お弁当用の揚げ物など、実は私の料理で26㎝のフライパンの容量をフルに利用するメニューは少ないことが分かった。

それより一回り小さい24㎝のフライパンの方が小回りがききそうなのだ。

これは、鍋3つだけ生活をする前には考えても見ないことだった。

20,26,28㎝の3つのフライパンを使っていたから、なおさら。

もし買い換えるなら、24㎝になると思う。

思いがけず始めてみた「鍋3つだけ生活」

時々は「鍋4つ生活」になってしまうけど、普段は3つ。

この心地よさは、頭で考えても分からなかっただろう。

多く持つことで便利になることと、少なく持つことで有効活用できるものもある。

 

3つになって、プラス効果を感じることが日ごとに増えていく。

もしかしたら、頭の体操になっているのかもしれない。

無い中で工夫をすると、脳が活発に動くのだろうか。

脳のことはよく分からないけど、鍋は3つで大丈夫だということは分かった。

もし「鍋を3つだけ選んでください」と言われたら、あなたは何を選ぶだろう?

3ヶ月前の自分だったら、その質問に即答できなかったはず。

今なら、この3つ、とハッキリ言える。

本当に必要なものが何か?とたまに問いかけることが新しい発見につながる。

やってみて分かること、やってみないと分からないこと。

鍋3つが、教えてくれたことは大きい。

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