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下駄箱の片付け(2) 秋に向けて靴を1足購入し、気持ちに片が付いた2足を処分した

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8月最後の週末に、下駄箱の片付け2回目に着手した。

 

一気に片付けたい所ではあるが、

まだ季節の変わり目、様子見が必要だ。

 

先週、新しい靴を1足買った

秋からは新しい気持ちで再スタートしたい気持ちもあった。

 

仕事にも学校行事にも両方大丈夫なデザインと色。

ヒールは低め。

スカートでもパンツでも、今のワードローブ全てと合わせられる靴。

ワードローブが落ち着いてくると、こうして靴選びも簡単になる。

靴選びも楽しくなる。

 

今回の片付けで処分したのは2足

 

1足は、前回、迷って処分しなかったオープントゥのパンプスだ。

 

下駄箱の片付け(1)履かないのに「捨てられない1足」にじっくり向き合ってみた
昨日は、台風。湿度がとても高く、片付けをする気力も下がる。 仕方なく、体は動かさなくてもいい片付けをしてみた。 それは、捨てられない物と向き合ってみること。 本当は、下駄箱を掃除してスッキリ感を味わいたかった。 しかし、この湿度なので下駄箱...

 

あの時は、温存したが、今回は真っ先に処分を決めた。

 

あの靴は、夏を乗り切るための「モチベーション」だった。

無理に頑張る生活を辞める決心が着き、未練も無くなった。

 

だから、自分でも驚くほど、あっさりと処分できた。

それでも、最後に一度履いてみた。

 

ヒールが高く感じて、今の私にはもう合わない。

 

 

もう1足は、黒のロングブーツ

 

ヒールは7センチ以上ある。

これも6年程履いた冬の定番品だった。

 

まだ型崩れもせず長持ちしていたが、

去年の冬はヒールの高さが足に負担で、結局いつも履くのはヒール低めの茶色ブーツばかり。

 

黒ブーツはこの冬も履かないと思えた。

こちらもあっさり処分決定。

 

 

この2足には、それぞれ思い出がある。

 

オープントウは前回お話した通り。

 

黒ブーツは中学受験の頃の思い出がいっぱいだ。

雪の舞う中、このブーツを履いて願書を出して歩いた。

合格も不合格もどちらも一緒に分かち合った。

 

今は、その気力も懐かしい。

私にはもうそんな気力はない。

 

そして、このヒールの高さで長時間歩き回る事はもう無理だ。

体が、高いヒールを好まない。

心の声も、体の声もちゃんと聞く事が大切だ。

最近のいろんな不調で一番痛感している事だから。

 

2足には、それぞれきちんとお礼を言って「さよなら」した。

 

今回の下駄箱の片付けは、実はこの2足とお別れしただけ。

 

それでも、私の心は軽くなった

 

ちゃんと心と向き合って、自分と向き合って、処分することができたから。

 

掃除と片付けは違う。

 

たとえキレイな下駄箱でも、ぎっしり詰まって、靴が役割を果たせないなら、それは残念な事だ。

 

秋冬用の靴を出そうと思っていたが、今回は中止。

まだ、夏は終わってないらしい。

昨日は曇っていたが、とても蒸し暑かった。

 

夏の靴を片付ける時に、また気持ちが変化するかもしれない。

下駄箱の片付けは、結構有意義だ。

 

1つ1つと向き合う、私の「片付け」はまだまだ続く。

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