そういえば、LINEをやめてもう8ヶ月目に入った。
今は、とても自由な気がする。
仕事も学校役員もしているから、メールは少なくない。
届くメールは、殆ど大切な連絡。
着信音が鳴ったら、それは見るべきメールであり、返信が必要なものが多い。
余計な「新着のお知らせ」でがっかりすることは、殆どなくなった。
LINEと違うのは、そこかな、と思う。
LINEをやめて8ヶ月が過ぎました。今思うこと感じていること。
私は用事がなければ自分からメールは滅多にしないから、届くメールは大切。
LINEをやめても、メールは毎日届く。
今は、着信音に惑わされないし、がっかりもイライラもしない。
それがとても心地いい。
メールが届いたら用件に対して返事をする。
それだけでいい。
何にも困らないし、囚われない。
「既読にしなきゃ」と焦ったり、「既読」にするのが面倒だと思ったり、そういう気持ちのブレは発生しない。
LINEをやめて分かったのは、
私にとってメールは連絡手段であり、あれやこれや雑談するのを自分が望んでいないこと。
だから、LINEをやめたらとてもすっきりしたのだろう。
とは言え、、、
LINEはやめたけれど、世捨人になった訳ではない。
メールは大いに活用している。
複数のアドレスを用件や相手先に使い分けしている。
キャリアメール、Gmail、Yahooメールもスマホ1台ですぐ読めるから便利。
学校の役員になってみると、
連絡先にキャリアメール以外を指定してくる方がけっこう多い。
小学校の役員をしていた頃(7年前)とは事情が違う。
デジタル機器に関しての意識や知識の違いなど、
なるほど、、と思う事が多々ある。
今の私の暮らしにLINEが不要なだけで、必要な人は世の中に多いと思う。
必要なら上手に使って活用するべし。
もし、
心がブレたり、嫌な気持ちを抱えてしまっているなら、
それはあなたに合っていないのかもしれない。
始めるのも、続けるのも、辞めるのも、本当は自分次第なのだ。
役員で知り合いになった方のうち数人も、やはり家族の事情などでLINEを利用せざるを得ないと言っていた(ペット関連や兄弟の部活連絡など、、)
その数人に共通していたのは、「友人との連絡にLINEは使わない」という事だった。
意外な所に仲間がいた。
皆さん、バリバリ仕事もされているが、メインの連絡手段はメールで全く問題ないと言っていた。
私も、今後再びLINEが必要になる事が発生しないとは断言できない。
その時、改めて自分の気持ちと向き合うことになるだろう。
気持ちがどちらを選ぶか、
どうしてもその手段しかないのか、
とことん考えてその時に決めたい。
このブログに書き留めておくことが、後に自分にとって何か役に立つかもしれない。
次にこの文を読み返す必要がある時は、いつだろうか。
どうか、一歩でも前進した自分になっていますように。
ブレない自分作りは、その先にある。