私は約4ヶ月前にLINEをやめた。
2ヶ月経過した時にこのブログにもその時の事を書いた。
それから更に2ヶ月。
LINEをやめた現在について少し書いておきたい。
LINEをやめても、困ることは何もなかった
今現在、LINEをやめて何が困ったことは一つもない。
LINEをやめたばかりの時は少し気になったりもしたが、
実は先週友人からメールが来るまで、
自分がLINEをしていない事をすっかり忘れていたのだ。
仕事で忙しい友人達とは子供の長期休暇中に年に2度、数人で集まって楽しいランチ会をしている。
そのランチ会のお誘いメールだった。
LINEは復活していますか?
そう聞かれて、そういえば、、、
と思ったくらい、私の暮らしからLINEは必要のないものになっていた。
復活予定はない事を改めて伝え、自分の空いている日付を書いて場所と時間はみんなに決めてもらう事にした。
きっと他のみんなは以前のように会う日付やランチの場所を決めるのにLINEのグループトークで盛り上がっているかもしれない。
そういう事さえ、もう気にならなくなった。
LINEをやめたくてもやめられない人もいる
LINEを活用しているその友人でさえ、
私も本当はやめたい、、。
と言っている。
やめたいが、部活でママ達の連絡網がLINEのため、やめられないのだそうだ。
みんないろんなLINE事情がある。
今後もLINEの復活予定はない。
最近、LINEがいろいろな事件や出来事に関わっているのを見て、とても残念に思う。
LINEはとても優秀なコミュニケーションツールだ。
私はもう利用していないが、そう思う。
ただし、それは便利な故に、使う人次第で有益にも有害にもなる。
LINEをやめるには、「距離を置く」けるかどうかは自分の意思が1番カギになる
やめるには、意を決して距離を置くしかない。
私はLINEに向いてないと思ったからきっぱりやめられた。
何がきっかけがないとそういう行動は取りにくいかもしれない。
LINEをメイン手段にしている友だちには迷惑をかけているかもしれない。
連絡が面倒と思われているかもしれない。
LINEが無くなったから消える交友関係は、その程度のものかもしれない。
でも、「しがらみ」は案外自分で作り出してしまってた気がする。
LINEをやめたいと思ったら突然ID削除する前に、別の連絡手段へのお試し期間を作ってみる
もしLINEをやめたいと真剣に思っているなら、お試し期間を設けてみるのがいいのでは?
私もLINEアカウントを実際削除するまでには、連絡手段をメールに変えてもらうようお願いした。
礼儀は必要だ。
LINEをしていない現在の私の連絡手段はシンプル。
余計なトークに惑わされる事も、LINEに時間を浪費することも無くなった。
必要なメールに返信するだけ。
用がなければ自分からメールはしない。
私の例はあまり参考にならないと思う。
でも、
もしLINEをやめたいと悩んでいたら、
LINEがなくても何不便なく暮らしている人もいるんだ、、、
と思ってもらえたら、それでいい。
LINEはやめたけれど、私にはその分の時間と心のゆとりができた。
LINEに惑わされない今が、とても気に入っている。
シンプルで、ミニマム。
そういう暮らしにも、繋がっているような気がしている。
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