連休は、意を決して4日間ひたすら「片付け・整理・掃除」に没頭してみました

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10月の連休、過ごし方は人それぞれ。

 

私は、金曜日から月曜の昨日まで4日間、覚悟を決めてひたすら片付けをした。

天気と湿度を見ながらの作業。

 

金曜(晴):息子部屋のクローゼット

土曜(曇):冷蔵庫掃除、食品買い出し&仕込み

日曜(雨):ダイニング収納

月曜(晴):主寝室ウォークインクローゼット、廊下収納

 

どこもかしこも、ちょっとやそっとでは終わらない場所。

 

時間もかかるし、手間もかかる。

 

全部出して、

拭き掃除して、

区別して、

収納し直す

 

たった4ステップなのに、1ヶ所に何時間もかかった。

 

処分する物も沢山出た。

ゴミ袋大3個分になった。

 

ユニット式の収納引出しも2セット空になり粗大ごみ決定。

 

ゴミだけではなく、

 

返却できるクリーニングハンガー

店頭で回収してくれる化粧品ボトル

読み終えた本(寄付用)

買取に出す予定のモバイル端末類

 

など、次の行先があるのに足を止めさせてしまっていた物も多数出てきた。

 

不要な物は捨て、必要な物を残す。

行き先のある場所には、一日でも早くその場所へ行かせてあげる。

 

不要だなと思っても、家族の所有物は全て判断を本人に委ねる。

勝手に捨てたりは絶対しない。

 

4日間、片付けと掃除に没頭してみて一番分かったのは、

自分で処分を決め兼ねていた物の多さと、

それを片付けて空いたスペースが与えてくれる解放感。

 

息子のクローゼットにでさえ、私が滞らせてしまっていた物達がたくさんあった。

 

本当は、この4日間で物を片付けて、

統一感のある収納用品を買おうと思っていた。

 

しかし、終わってみれば結果は逆で、

新しい収納用品は現段階では全く不要。

 

それよりも、空いた空間が、何より美しく輝いてみえたから不思議。

 

これが、私が望んでいる片付けなのだと思った。

 

ちゃんと使われている物が、

必要とされる場所にあって、

すぐ取り出せて、すぐ片付けられる。

 

収納の容量は7割以下。

収納グッズに埋め尽くされていない、素朴な収納。

 

連休最初からプランを練って片付け始めた訳ではない。

 

きっかけは、わずか1ヶ所に手を付けた事。

 

1.息子のクローゼット

2.ダイニングキャビネット

3.冷蔵庫掃除・食材チェック・買物・作り置き

4.ウォークインクローゼット

5.廊下収納

 

使いにくいと文句を言われた息子のクローゼットを片付け始めたら、

自分の書類の事が気になり、

ダイニングキャビネットの書類を見てみたら、

料理本やレシピ集が出てきて冷蔵庫が気になり、

冷蔵庫掃除していたら、

食材の使い切りをしたくなり、

あれこれ考えて連休中の料理の下準備をし、

改めてダイニングキャビネットの書類を整理したら、

勢いがついてウォークインクローゼットを全部片付け、

収納用品処分の連鎖で廊下収納、、。

 

とっても分かりにくい説明だが、これが本当の流れ。

 

これらの片付けと整理は、全部1人で作業した。

 

時間と体力を使った分、実りは何倍もあった。

 

詳細は、ゆっくりお話しすることにして、

なんと、今日は「和室押入れ」の片付けをする!

 

半日で終わるか、1日かかるか、まったくノープラン。

この4日間で出来た勢いと、片付ける判断基準が明確な時に、

仕事も休みで、お天気で、湿度も低くて。

もう、今日やらなければ、ダメでしょう。

 

マスク必須の押入れ片付け。

 

ここで、何を見つけるだろう。

片付けは、気づかない物を気づかせてくれる。

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