只今、朝の家事のルーティンを切り替えたばかり。
アラフィフの私、主婦歴は20年以上。
子供の成長と共に朝の時間の使い方もかなり変化した。
その時々で変えてきたつもりだけれど、この数か月ちょっと違和感。
仕事の無い日の午前時間を有効に使えていない。
いや、正確には午前時間はけっこう忙しい。
それなのに「有効に使えていない」と思い出したのは最近のことだ。
多分、勤務の仕事の残業が減り、身の回りの事に目が向くようになったという事の証し。
良い事なのだ。
だから「違和感」のあるうちに朝時間の使い方を考え直してみた。
何が出来ていないから違和感を感じるのか?
時間を有効に使うためには、朝家事をどう改善すればいいか?
答えは、とっても簡単だった。
朝家事のルーティンを変える事。
家事の内容は減らせないし、もう少し朝家事を増やしたい。
そして、自宅での仕事時間を午前に集中させたい。
その両方を実現させてくれたのは、「ルーティンを変える」というだけの事だった。
主婦歴が長ければ長いほど、同じような流れで家事をやってしまう。
だんだん、なぜその順番なのか?とは考えなくなってしまう。
私は、午前中が一番集中できる。
それなのに、勤務日にできなかった家事を優先させてしまい、普段のルーティンに追加ばかりしていて、午前中に仕事をできないでいた。
朝家事の順番を変えてみた。
たったそれだけの事なのに、午前中の暮らし方がガラリと変わった。
たぶん、1時間ぐらい多く有効活用できるようになったと思う。
ルーティンを変えることが、時間を作る事に繋がるとは。
もちろん、これは「ルーティン」という言葉のおかげ。
ラグビーで話題の「ルーティン」
この言葉がずっと耳に残って離れなかった。
私の場合はラグビーとは関係ない事で「気づき」をもらう事ができた。
完成した「ルーティン」をテレビで見ながら、変える事で新しい事が見つけられる「ルーティン」もあるかもしれないと思った。
流行語も侮ってはいけない。
形を変えて自分に役立つ事があるのだから。
私にはまだまだ変えてもいい「ルーティン」が他にもありそうだ。
自分の事は、案外分かっていないもの。
いつもの習慣、只今いろいろ見直し中。